大雨が続く影響で7月3日熱海で大規模な土砂崩れが発生しました。
家が一瞬のうちに崩壊するほどの土砂崩れに19人の安否が不明という危機的状況の現場を特定しました。
Twitterでは土砂崩れの脅威を伝える動画が拡散。
今回の熱海土砂崩れはメガソーラー建設が原因ではという噂も出ています!
メガソーラの建設には熱海住民から反対する声も多く、もし原因だと特定されれば天災ではなく人災の側面もありそうですね。
この記事では『【動画】熱海土砂崩れはどこか特定!メガソーラー建設が原因の可能性?』と題してまとめました。
熱海土砂崩れの現場はどこかを特定!
熱海土砂崩れの場所は山間の上流から静岡県熱海市伊豆山466方面に向かって発生しました。

ちょうど上記画像で見えるレンガ色の熱海市伊豆山466の現場です。
山側にある民家を一瞬のうちに飲み込む様子が確認でき恐怖を覚えます。
3方向の谷筋から流れた濁流が土砂を連れて一か所に集中してたことで、このような猛烈な勢いの土砂崩れになったとみられます。
その後も土砂はさらに下流に流れ込み東海道新幹線や在来線の高架を通過し橋を飲み込みます。
最終的に土砂は港まで届いたことが土砂の勢いを表しています。
地滑りが発生した地点から港までは2㎞弱ほどの距離で被害が広範囲にわたったことがわかります。
【動画】熱海土砂崩れの被害情報が拡散
熱海土砂崩れの様子はすぐさまTwitterで拡散され被害状況の情報が拡散・共有されました。
動画で見るといかに一瞬での出来事だったのかがわかります。
土砂がまとめて押し寄せてきた上流ではあらかじめ避難誘導のため待機していたとみられる消防隊員が逃げる様子が写されていおり、土砂の勢いが想定外の勢いであったことが伺えます。
上流から下流にかけての土砂崩れの動画をまとめました。
土砂崩れの原因はメガソーラー建設?
土砂崩れの原因が降水量が多かったことが原因であることは間違いありませんが、メガソーラ建設が一因であるのではないかと言われています。
たしかに地滑りが発生した地点付近ではメガソーラが建設されています。
しかし実際のメガソーラ建設が原因であったかどうかは判明していません。

上記の赤丸が熱海のメガソーラ建設地となっています。
土砂崩れの発生位置については黄色い丸の①か②のどちらから発生したのかというのは情報が錯綜しています。
googlemapでは①が土砂崩れの発生場所として表示されますが、②の段々畑のような場所からという情報も出ています。
住民からは反対の声が出ていました
メガソーラ建設については住民からは反対の声が出ていました。
『森を伐採すれば雨水を給水する力が落ちる』
反対した住民の意見では山肌を人為的に削ることで土砂災害の被害が起きやすくなるのではないかという意見もありました。
因果関係は判明していませんが、二次被害を防ぐためにも原因究明や因果関係の有無を精査する必要があると考えられます。
まとめ
この記事では『【動画】熱海土砂崩れはどこか特定!メガソーラー建設が原因の可能性?』と題してまとめました。
熱海土砂崩れは山間の上流から静岡県熱海市伊豆山466方面に向かって発生しました。
一瞬のうちに土砂が迫る現場の被害状況がTwitterで動画で拡散・共有されました。
土砂崩れの原因はメガソーラー建設ではという声も出ていますが、定かではありません。
メガソーラー建設に関しては住民から反対の声が出ていました。
二次災害を起こさないためにも今後の検証が必要ではないかと考えられます。
最後までお読みいただきありがとうございました。