荒井正吾(奈良県知事)さんが緊急事態宣言の中、GoToイート再開政策をぶち上げました!(事務手続き上の手違いということで現在は販売されていません)
医療従事者の方たちが必至に努力している中のありえない政策に、奈良県民からは怒りの声が上がっています。
荒井正吾(奈良県知事)さんといえば立派な経歴がありながら、失言・炎上が多いことで有名ですよね。
『無能』と呼ばれるわけを調べたところ、3つの理由があることがわかりました。
この記事では『荒井正吾(奈良県知事)の経歴!無能と言われる理由3つ!失言炎上まとめ』と題しましてまとめました。
荒井正吾(奈良県知事)の経歴
荒井正吾(奈良県知事)さんの経歴をまとめました。
東大在学中に公務員試験に合格し、卒業後は運輸省へ入省→官僚→県知事とまさにエリートコースを歩む華々しい経歴の持ち主です。
荒井正吾(奈良県知事)のプロフィール
- 生年月日 1985年1月18日
- 出生地 大阪府八尾市
- 現職 奈良県知事(4期目)
【学歴】
- 高校 奈良県女子大学付属高等学校
- 大学 東京大学法学部/シラキューズ大学マックスウェル行政大学院(留学)
【経歴】
- 1968年 運輸省入省
- 1972年 シラキューズ大学マックスウェル行政大学院へ留学→修了(共同経営修士を取得)
- 1979年~1999年 運輸省で勤務(海運局外航課同盟憲章企画室長、大臣官房文書課広報室など)
- 1999年7月13日 海上保安庁長官に就任
- 2001年1月5日 海上保安庁長官を退官
- 2001年7月29日 第19回衆議院議員選挙へ奈良選挙区から出馬し初当選
- 2003年9月25日 外務大臣政務官へ就任
- 2006年9月28日 参議院文教科学委員長
- 2007年3月9日 奈良県知事選出馬のため参議院議員を辞職
- 2007年4月8日 奈良県知事選へ出馬し当選
- 2011年4月10日 奈良県知事選挙で再選
- 2015年4月7日 奈良県知事選挙で3選
- 2019年4月7日 奈良県知事選挙で4選
無能と呼ばれる理由とは?
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荒井正吾(奈良県知事)さんは、上記のような立派な経歴がありながら『無能』と呼ばれるわけは何でしょうか?
理由は県民感情を無視したコロ対応にあることが判明しました。
エリートコースを歩み続け、上ばかりを見ていると一般市民とは考えがかけ離れてしまうものなのでしょうか?
しかし県知事とは県民のより良い暮らしを守ることが勤めのはずです。
荒井正吾(奈良県知事)さんが『無能』と呼ばれる3つの理由をまとめました。
無能と言われる理由① 緊急事態宣言中のGoToイート
奈良県の隣に位置する大阪府を含む4都府県に緊急事態宣言が出される中、荒井正吾(奈良県知事)さんはGoToイートプレミアム付き食事券を追加で15億円分販売を決定。(現在は販売を中止したそうです)
販売に至った理由は『県内の飲食店で感染が拡大しているエビデンス(証拠)はない』としています。
しかし4月26日時点で新型コロナ専用病床の使用率は74.0%(重傷者対応病床は62.5%)に達し、新型コロナの医療提供体制を示す指標のステージ4に該当。
ステージ4は緊急事態宣言中の大阪と同じであり、さらに奈良県民は『奈良府民』と呼ばれるほど大阪への人の行き来が激しいことで知られています。
医療現場からは『医療崩壊を加速させる気か』と憤りの声が上がり、『なぜ今なのか?』という声にあふれています。
荒井正吾(奈良県知事)さんには届いていないのでしょうか?
緊急事態宣言中の独自でのGoToイートの再開政策には、県民の声が届いているようには感じられません。
↑販売を中止したということは県民の声が届いたのかもしれませんね!
無能と言われる理由② 観光業界への返答が酷い
コロナの影響で全国の観光業界が大打撃を受けていますが、奈良県も例外ではありません。
2020年3月17日に県旅館・ホテル生活衛生同業組合は県に対して、1月以降のキャンセル料による損害が10億5000万円に上るとして一括相談窓口の設置や消毒液の安定した供給などの支援を県へ要請しました。
それに対しする荒井正吾(奈良県知事)さんの返答は、
『『売り上げが減ったから、お金をちょうだい』と補填していると、きりがない』
『需要が回復した時にジャンプできるように、力を養ってほしい』
=今は自力で何とかしろ
ということでしょうか?
確かに打撃を受けているのは観光業界のみではなく、平等に支援策を行うのは難しいことはわかります。
そうだとしても言い方が酷いですよね。自力では難しいから県へ支援を求めているわけです。
県としてこれ以上の金融支援はできないとの判断だとしても、要請されているのは相談窓口の設置と消毒薬の安定供給です。
もう少し県民の感情に寄り添った返答はできないのでしょうか。
無能と言われる理由③ コロナ対応への意識が低すぎる
荒井正吾(奈良県知事)さんは会見でもコロナ対策への意識の低さを露呈し奈良県民を呆れさせています。
『緊急事態宣言となれば知事が対応を迫られる部分があると思うが』と記者から問われた荒井正吾(奈良県知事)さんが出した答えは、
『あんまりないですよ』
えーーーーー!
これは・・・無能と言われてしまっても致し方ないのではないでしょうか。
SNS上ではさすがに怒りと呆れたという声であふれていました。
荒井正吾(奈良県知事)の失言炎上まとめ
荒井正吾(奈良県知事)さんの失言炎上はこれだけではありません。
コロナ対策ではあまりの対応の酷さから『無能』と言われるようになりましたが、その他にも何かと失言が多く炎上している発言がありましたのでご紹介します。
失言炎上発言① 大仏見るだけなら来なくていい

荒井正吾(奈良県知事)は世界遺産が集中していることによって奈良公園周辺の道路渋滞が深刻化している問題で『根本は大仏殿だけ見て帰る人たち。来なくていい』と発言。
その後『取り消します』と発言を撤回したものの、観光客を排除するような失言はすぐに炎上する事態となりました。
荒井正吾(奈良県知事)さんの『大仏見るだけなら来なくていい』という趣旨の発言の背景には『大仏だけではなくできるだけ奈良に滞在して欲しい』という思いと『45億円かけたバスターミナルの効果がなかったことへの焦り』があるようです。
発言を撤回したものの、SNSがある現代では失言をなかった事にはできないので知事として注意して発言してほしいですね。
失言炎上発言② コロナウイルスさん発言

荒井正吾(奈良県知事)はコロナウイルスのことを『ウイルスさん』と発言し、炎上しています。
コロナウイルスは現在日本国内だけでも1万人以上の死者を出している凶悪なウイルスで、コロナによって重症で苦しんでいる人、職を失った人、家族と会えない人、医療従事者として必死で戦っている人、世界中で深刻な被害が出ています。
その諸悪の根源を『ウイルスさん』などと可愛くいう必要ないですよね。
そんなつもりはないのでしょうが、ふざけているように聞こえます。
もっと真剣に考えて発言してほしいものです。
まとめ
この記事では『荒井正吾(奈良県知事)の経歴!無能と言われる理由3つ!失言炎上まとめ』と題しましてまとめましたがいかがでしたか?
奈良県知事の荒井正吾さんは華々しいエリートコースを歩んできた経歴の持ち主ですが、『無能』という評判も聞こえてきます。
『無能』と言われる理由は県民感情を無視したコロナ対応にあることがわかりました。
この記事では荒井正吾(奈良県知事)が『無能』と言われる3つの理由として①緊急事態宣言中のGoToイート②観光業界への返答が酷い③コロナ対策への意識が低すぎるエピソードをご紹介。
さらに失言炎上した発言についてもまとめました。
どの発言もぶっ飛んでいましたね!
何でもない時なら笑える発言でも今は緊急事態です。
荒井正吾(奈良県知事)さん自身もご高齢ですので任期中は体に気を付けて県民のための懸命な対応をお願いしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。