眞子様のご結婚問題で、いままで黙りを決め込んでいた婚約者の小室圭さんが問題解決に向けて発表した通称・小室文書。
その長さはなんとA4用紙にビッシリ28枚分!
内容は金銭問題についての釈明です。
ご結婚となれば税金から結婚一時金が支払われることもあり、日本国民としてはとても気になりますよね。
でも28枚は読むには長すぎる!
そんな方のために内容を5つのポイントに要約しました。
矛盾してると言われる理由は何でしょうか?
小室文書の発表で世間の感想や評判はどう変わったのでしょうか?
この記事では『【要約】小室文書の3つのポイント!内容が矛盾だらけ?感想や評判も!』と題しましてまとめました。
【要約】小室文書の内容5つのポイント
この記事では小室文書の内容を5つのポイントに要約して、わかりやすくまとめました!
金銭問題に関する内容が論文長でA4用紙28枚分にビッシリ書かれた小室文書。
今まで黙りを決め込んでいた分、伝えたい気持ちで溢れているのでしょうが、あまりに長すぎて読めないですよね。
小室文書で小室圭さんが伝えようとしたことは要約すると以下の5つのポイントといえます。
小室文書の要約ポイント① 長すぎるので初めに概要
小室文書はあまりに長すぎるため、初めに小室文書全体の簡単な概要をまとめました。
ポイント②から⑤でもう少し詳細について触れていこうと思います。
小室文書全体の簡単な概要は以下になります。
- 小室親子が元婚約者の善意で受けた金銭は借金でなく贈与で総額は400万円。
- 婚約は一方的に解消され、母親は傷ついたが円満に受け入れた。慰謝料も請求しなかった。
- その際金銭を返すべきか尋ねたが『返してもらうつもりはなかった』と言われ、その言葉通りに受け取った。音声データも証拠として持っている。
- 眞子様との婚約内定報道がでたとたんに、元婚約者友人の証言として金銭問題の報道が出る。
- 借金ではなく贈与だという音声データの証拠も持っており返却は不要と弁護士から言われている。
- 金銭の返却は名誉のため受け入れられないが、問題解決に向けて真摯に対応を続ける。
- 報道の誤解をたくために小室文書を発表。
要約ポイント②より、各項目の内容をもう少し細かくまとめていきます。
小室文書の要約ポイント② なぜ小室文書を発表したか
小室文書には今まで沈黙してきた理由となぜ小室文書を発表したかについて触れられています。
小室文書発表のきっかけとなったのは、年末に発表された秋篠宮殿下の『今までもあった問題をクリア(するために)相応の対応をする必要がある』『見える形になるというのは必要』という発言。
小室文書を発表した理由は、要約すると金銭問題の誤解を解き国民の理解を少しでも得るためとつづられていますが、内容を読んだ個人的な感想としては、小室圭さん自身と母親の名誉回復のための文書という感想です。
小室圭さんと眞子様との結婚問題がここまでこじれたのは、小室圭さんが報道の内容について何も説明してこなかった事があげられますが、今まで沈黙を続けてきた理由は元婚約者のプライバシーを必要以上にさらさないためと元婚約者との話し合いを円滑に進めるためと説明しています。
小室文書の要約ポイント③ 金銭問題が起きた経緯について
小室文書は金銭問題が起きた経緯や間違って報道された内容を訂正することで、少しでも国民の理解を得るための文書だということで、金銭問題が起きた経緯について詳細を説明しています。
小室圭さん側の言い分として要約すると、以下のような経緯だということです。
- 元婚約者は母親に対して『家族になったも同然なのだから経済的に支援するのは当然』などどたびたび発言し、金銭の援助を申し出ており申し出をありがたく受けていた。
- 小室圭さんの大学進学費用については奨学金を使用する旨を伝えていたが、元婚約者側から『父親なのだから子供の進学費用を出すのは当然』といい金銭を受け取る。
- 大学進学費用は自身の貯金と奨学金を利用したため元婚約者からの金銭は入学祝金としてを受け取る。
- 婚約者側から理由は告げられず一方的に婚約破棄を言い渡され母親は傷ついたが、円満に関係解消となった。
- 婚約破棄された際に母親は今まで受けてきた支援金について返却を申し出たが、元婚約者は『返してもらうつもりはなかった』と発言。同席した小室圭さんがとっさに元婚約者の発言を録音した。
- 婚約破棄から11か月後、元婚約者より返済を要求される。
- 複数の弁護士より、借金ではなく贈与のため返却は不要と回答を得たため、返却しないと伝え元婚約者も了承。
- 眞子様との婚約内定の報道が出た3か月後、元婚約者の友人の証言として週刊誌に金銭問題が取り上げられる。
- 金銭問題は解決しているとの小室圭さんの証言がでて、さらに報道が過熱
- 事実と異なる報道だったため、問題解決に向け弁護士を通じて元婚約者とのやり取りを開始する
- 金銭問題だけでなく小室圭さんや母親を取り巻く報道が過熱し恐怖を感じる
- 元婚約者が話し合いになかなか応じないため、問題が解決せず今日に至る。
小室文書の要約ポイント④ 報道の誤解
小室文書では報道の誤解についても細かく指摘しています。
- 初期に『金銭問題は解決したと認識している』と報じられ国民の反感を買ったがそれは誤りで、水面下では問題解決に向けて真摯に対応していた。
- 受け取った金銭、特に進学費用に関しては自身の貯金と奨学金で支払っているため、婚約者からの金銭は入学祝金として受け取ったため借金ではなく贈与である。
- 母親が元婚約者に金銭目的で近寄っていたと感じた人もいるかもしれないが、事実とは異なる。
- 贈与なのに税金を支払っていないという指摘は誤りで、母親は知人からの指摘により贈与税を支払っている
特に入学金は借金ではなく贈与だという点においては、何度も繰り返されており、金銭問題として取り上げられることにも憤りを感じていることが伺えます。
ただ相手の好意を言葉の通りに受け取りすぎたことには、落ち度があったかもしれないと言及しています。
また借金ではなく贈与であり返金が不要だとしても、元婚約者側が納得していないとするなら誤解を解いて問題を解決したいと考えていることも繰り返しつづられています。
小室文書の要約ポイント⑤ 解決金を支払わない理由
小室圭さんが母親と元婚約者との間の金銭問題について解決したいと願っても、解決金を支払わなかった事には理由があります。
それは、解決金を支払うことで『金銭は借金だった』という誤解を受けかねないためだということです。
小室文書内では『自身や母親の名誉のためにも受け入れられない』と記されています。
自身の名誉のためとはいえ、これだけの支援を受けた結果、眞子様と出会うこともできたわけですよね。
しかも元婚約者の方は小室家を援助した結果金銭的に生活が苦しくなったという現実があるわけです。
金銭による支援をしたことは元婚約者の方の責任なのだとしても、自身や母親の名誉よりも大切にするものはなかったのでしょうか?
元婚約者の方は誠意を求めていたのではないでしょうか?
小室文書は矛盾だらけ?
小室文書は28枚にも及ぶ大作ですが、矛盾点もいくつか見受けられます。
加えて4月16日に元婚約者から反論が出たことで、事態はさらに混迷しています。
まずは小室文書における矛盾点は以下の5つです。
- なぜ婚約解消時の会話を録音したのか
- 400万円という高額な恩恵を受け感謝しているとしながらも、元婚約者の落ち度を指摘している点
- 入学金は贈与といいながら、母親サイドから入学金を振り込みを要求している点
- 贈与税を支払ったタイミング
- 元婚約者からの金銭が仮に借金だったとしても、婚約破棄の慰謝料で相殺になると考えている点
①に関して、婚約解消時の会話を録音したことについては『とっさに』と証言されていますが、用意もしていないところとっさに録音できるものでしょうか?
②関して、400万円という高額な恩恵を受けながら、『返してもらうつもりはなかった』という音声テープ1つで返さなくていいと判断し、元婚約者の落ち度を指摘するような内容に違和感を感じます。
多くの国民の同意を得られない点の1つなのではないでしょうか。
②に関して、入学金や授業料は小室圭さん自身が奨学金や貯金で支払った詳細がつづられていますが、一方で母親の勘違いから授業料の振り込みを催促しており、それを入学祝金として受け取るという点にも疑問が残ります。
勘違いに気が付いたら返却すればよかったのではないでしょうか?対応が矛盾しているように感じます。
③に関して、元婚約者から受けた金銭支援は善意の贈与だとしながらも、知人の指摘を受けるまで贈与税は支払っていません。
法律家を目指いしている小室圭さんであれば気が付ける点であるように感じますが、まだプロとして働いているわけではないのでその点は致し方ないのかもしれません。
④に関して、これだけの支援を受けながら婚約破棄の慰謝料と相殺という考え方にも違和感を感じます。
元婚約者の反論は?
元婚約者の反論として週刊誌に掲載された記事では、小室文書は事実を一方的に都合よく解釈していると指摘しています。
- 元婚約者側から金銭を積極的に働きかけたことはない。すべて母親からの要求にこたえる形だった。
- 婚約破棄の理由を『金銭の負担が大きすぎるため』と正直に告白しなかったのは、小室圭さんを気遣ってのこと。
- 返金は求めないと言っているのになぜ悪者扱いを受けるのか
まず小室文書の内容と大きく矛盾する点は、元婚約者Aさんが積極的に支援を申し出たことはないという点です。
小室文書では元婚約者からの善意からの申し出であることが何度も記されています。
さらに小室文書では婚約破棄は突然で理由は告げられず母親は傷ついたとされていますが、婚約破棄の理由を告げなかった理由は同席した小室圭さんに『生活の支援や学費の支援金の要求が原因の婚約破棄』だと知らせたくなったからだそうです。
元婚約者のAさんは自身の金銭事情から一度返金を求めています。
その際は母親から返金には応じられないとされ納得したそうですが、眞子様との婚約内定は自身の資金援助のおかげであるという思いや、高額な米国留学ができるなら貸したお金を返済してほしいという思いがあったそうです。
しかし若い二人(眞子様と小室圭さん)の障害になってはいけないとの思いから週刊誌に独占告白として『お金の返金は一切求めない』と表明していいます。
それなのに自身を悪者にしたような小室文書の発表で大変憤りを感じたそうです。
元婚約者のAさんは年齢的には70代で週に5日働いている生活とのこと、一刻も早く平穏な日々を求めているのではないでしょうか。
感想や評判は?
こちらでは小室圭さん渾身の28枚に及ぶ小室文書についての感想や評判をまとめました。
小室文書を評価するという感想は、ことの経緯の詳細や心情を細かく綴ったことによって丁寧と感じた人や、文書の内容よりもバッシングの酷さに同情して応援しているという意見が多数でした。
また小室文書を評価しない感想には、長いことや金銭問題や国民の理解を得たいとしながらも金銭問題の言い訳に終始していることに違和感を感じたようです。
小室文書を評価する感想
小室文書を評価しない感想
まとめ
この記事では『【要約】小室文書のポイント5つ!内容は矛盾だらけ?感想や評判まとめ!』と題してまとめましたがいかがでしたか?
A4用紙28枚分た長すぎると話題の小室文書。
内容は金銭問題の誤解をとき、自身と母親の名誉回復のため細かい経緯、その時々の心情、行動に対する理由が細かく綴られています。
評判や感想をまとめると、小室文書に理解を示す意見はあまり見受けられませんでした。
小室文書では『借金と受け取られかねないため解決金の支払いはしない』としながら、小室文書発表から4日で『解決金を支払う用意がある』と表明しました。
更なる混迷が続きそうですが、一国民として事態を見守ろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。