この記事では女性の冬コミケの寒さ対策にベストな服装や持ち物についてまとめました。
コミケといえば例年、真夏と真冬の開催。
とくに冬コミケは風を遮るところもない凍てつく寒さの中で待機する過酷な状況を伴うイベントです。
もちろんそれを上回る楽しさがあるのですが、対策をするに越したことはありません!
せっかくの待ちに待ったビッグイベントですので、防寒対策だけじゃなくおしゃれな格好で参戦したいですよね。
この記事では冬コミケの服装について、おしゃれな寒さ対策の服装や冬コミケ必須の持ち物についてまとめました。
冬コミケ会場の例年の状況
まずは寒さ対策の服装や持ち物についてご紹介する前に、冬コミケの例年の状況についてご紹介します。
そんなの知ってるよという方は次の項目まで飛ばして大丈夫です。
なぜ例年の状況から説明するかというと、冬コミケはただ寒さ対策だけしてれば大丈夫と言うわけではないからです。
例年冬コミケでは以下のような状況が発生します。
- 待機列に並んでいる時→東側では冬の海風が、西側ではビル風が直撃でとにかく寒い!
- 会場へ入場後→人々の熱気で真夏みたいに暑い
このように入場待機列に並んでいる時と入場後では180度違う環境になってしまうんです。
入場待ちの間は真冬の風に吹き付けられます。
しかし入場すれば一転、壁側以外は熱気で汗をかく程の暑さに。
人々の熱気で上空に雲が発生するコミケ雲という言葉がありますが、あれは夏だけの話ではなく冬でも発生が確認されています。
そのため冬コミケの対策としては寒さ対策、暑さ対策の両方が必要となります。
このポイントを踏まえて冬コミケの服装や持ち物についてご紹介していきます。
【冬コミケ】おしゃれに寒さ対策できる服装
こちらではおしゃれさと寒さ対策の両方を兼ね備えた服装をご紹介します。
- 防風効果のあるフード付きアウター
- イヤーマフ
- 防寒手袋
- 防水加工の歩きやすい靴
- 裏起毛のパンツまたはスカート
それでは詳しくご紹介していきます。
防風効果のあるフード付きアウター
コミケの待機列は東側と西側にできますが、どちらにいても真冬の海風、ビル風に吹きつけられる過酷な状況で待機することとなります。
そのためアウターは風をしっかりシャットアウトしてくれるものが最適です。
ご自宅にある顔がすっぽり入るフード付きの一番温かいアウターを選びましょう!
そちらに衣類用の防水スプレーをかけておけば完璧です。
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コミケの待機列では人が密接して並ぶため雨や雪でも傘はさせません。
そのため万が一に備え、多少の雪や雨なら防げるような対策が必要です。
こちらの防風ダウンコートは袖の内側にゴムが入っていて冷たい風の侵入をしっかり防いでくれます。
さらにダブルファスナーとステッチの効果でシルエットが美しく、着ぶくれすることなくおしゃれにダウンを着こなすことができますよ♪
サイズ展開とカラバリの豊富さもピカイチです。
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イヤーマフ
防寒対策としてはイヤーマフも欠かせません。
フードをかぶっても隙間から風が入り込むと体温はどんどん下がっていきます。
イヤーマフがあれば冷えやすい耳を保護し、さらにフードとの隙間を程よくうめてくれますよ。
こちらのイヤーマフはふわふわのファーが優しく耳を包んでくれます。
サイズ調節も可能ですし、何よりパステルカラーの色が絶妙で冬のおしゃれをアップグレードしてくれます♪たためるため使わない時も邪魔になりません。
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アウトドア用防寒手袋
冬の防寒対策として手袋は定番アイテムですが、コミケの場合はアウトドアなどで使われる防寒手袋がオススメです。
アウトドア用防寒手袋の良いところは、風や水を通さず、保温に優れているところです。
冬コミケの待ち時間の敵は風と雪や雨。アウトドア用防寒手袋はそのどちらも防いでくれます。
コミケは入場するまでの待ち時間が長いのでスマホをみたり、コミケのパンフをみたりする時間が長いので、スマホ操作に対応しているものだと尚良しです。
もしお手持ちの手袋が毛糸で編まれたものの場合、風を通してしまうのであまりおすすめできません。
こちらのアウトドア用防寒手袋は防水・防風に加えてスマホ操作にも対応。
黒字に赤のワンポイントがオシャレです。
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防水加工の歩きやすい靴
何を履くかはコミケの防寒対策としてもっとも重要です。
ポイントは足首と足先を温かくすることです。
寒い中ずっと立っていると足の感覚がなくなってくるんですよね。転倒のもとにもなるので危ないです。
そのため履くものは、歩きやすく、暖かく、さらに雨や雪の対策として防水加工で滑りにくいものを選びましょう。
雨や雪で靴の中が濡れると容赦なく体温が奪われるため、防水加工は絶対には外せません。
こちらのムートンブーツは足先までファーがついているため、冷えやすい指先も温かさをキープ!
滑り止め付きで防水加工のため雨や雪が降っても安心です♪
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裏起毛のパンツまたはスカート
冬コミケは本当に寒さが厳しいのでいくらおしゃれがしたくてもミニスカートのような足が露出したものはやめておきましょう。
おすすめなのは裏起毛のパンツまたはスカートです。
さらにそちらにスパッツかタイツを合わせれば海風・ビル風に負けない防寒対策となります。
足はアウターで寒さを防げない部分ですので、無防備にならないように注意しましょう。
こちらの裏起毛スカートはミンク風の裏地でふんわりもっちりとした肌触りが本当に気持ちいいんです。
激安なうえ着やせして見えるストレートラインでラク&キレイなコーデを叶えてくれますよ♪
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【冬コミケ】会場後の暑さ対策の方法
こちらでは会場内の入った後の暑さ対策の方法をお伝えします。
寒さから一転して暑さに対処するために、アウターの中に着る服としては以下の服装がオススメです。
- 速乾吸水素材のインナー
- ライトダウン
それでは詳しくご紹介していきます。
速乾吸水素材のインナー
冬コミケ参戦女性にオススメなインナーを選ぶとしたら速乾吸水素材のインナー一択です。
外は寒いからといってヒートテックなんて選んだ日には、入場後に逃れられない暑さで苦しむことになります。
速乾吸水素材のインナーなら汗も素早く吸水してすぐに乾きサラサラをキープしてくれます。
汗の匂いも気になりにくく、コミケで度々話題となる匂いのエチケットにも役立ちます。
こちらの速乾吸水素材のインナーはキャミタイプとタンクトップタイプが選べ、素材も伸びがよくサラサラで気持ち良いと好評です。
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冬コミケは外は寒く中は暑いので、コートの下に着ているものを脱ぎ着することで体温を調節しましょう。
ユニクロのウルトラライトダウンのような薄くて軽くて暖かいものがベストです。
会場内では必ず脱ぐことが想定されますので、脱いだ後かさばらないものを選ぶといいですよ。
こちらのライトダウンは収納ポーチがついていているので、脱いだ後もかさばらず収納することができます。
カラバリ豊富な点も嬉しいです♪
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【冬コミケ】必須の持ち物は?
こちらでは冬コミケ特有の絶対に持っていって欲しい必須アイテムを詳しくご紹介していきます。
- ホッカイロ
- 除菌グッズ&マスク
- 温かい飲み物
ホッカイロ
ホッカイロは貼るタイプ、貼らないタイプどちらもあると便利ですよ。
貼るタイプは背中とお腹に貼っておいて、入場後暑くなったら外してしまいましょう。
貼らないタイプは防御できない鼻や頬を温めてくれますよ。
充電式カイロもありますが、軽くてかさばらない使い捨てで十分です。
始発でコミケ会場に向かう場合は前日の夜10時頃に封を開けておくと、待機列に並んでいる頃ちょうどピークに温かくなりますよ。
除菌グッズ&マスク
コミケは1日およそ10万人もの人が集まるビッグイベント。
行きかう人々とともにウイルスもたくさんいますので、除菌グッズとマスクでしっかりと感染を予防しましょう。
コミケ会場にいるときは興奮して気が付かないかもしれませんが、寒さと人混みと一日の成果の重みで体はとんでもなく疲労します。
風邪は体力や免疫力が落ちた時に要注意。
コミケから帰ったら風邪をひいてお正月は寝込んだ、なんてことにならないためにも、除菌グッズとマスクで最大限の防御をしましょう。
温かい飲み物
体を中から温めてくれる温かい飲み物は冬コミケの必須アイテムです。
ただしせっかく持っていても途中で冷めてしまっては逆に体を冷やしてしまいます。
なのでできれば保温できる軽量の水筒にお好みの温かい飲み物をいれておくと良いですよ。
あまり量が多くても重いしトイレも近くなるので、水筒のサイズはご自身がいつも飲むちょうどいい量のものを選んでくださいね。
こちらのタイガーの水筒は300ml用でわずか150gと軽量。
ワンタッチで開くので荷物が多い時でも楽に飲むことができますよ。
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まとめ
この記事では『【冬コミケ】おしゃれに寒さ対策!おすすめの服装や持ち物まとめ』と題してまとめました。
冬コミケでは寒さ対策だけでなく暑さ対策も必要です。
なぜなら待機中は凍てつく海風・ビル風にさらされ、会場内は熱気で暑くなるからです。
記事中ではおしゃれに寒さ対策する服装として5つのアイテムをご紹介しました。
また会場内での急な暑さに対応する服装も2つご紹介しています。
冬コミケならではの必須アイテムについてもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
これで冬コミケの寒さ対策はバッチリですので、あとは楽しむだけですね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。