CLAMP原作の【東京BABYLON2021】が多数の模倣盗用によって制作中止となりましたね。
衣装の模倣盗用ということですが、実際どんなデザインだったのか気になります!
ファンからは、
『原作通りのデザインにすれば問題なかったのに』
『CLAMPの大事な作品なんだから大切に扱ってほしい』
と非難の声が上がっています。
なぜ原作通りのデザインで制作しなかったのでしょうか?
この記事では『東京BABYLONで模倣盗用した衣装画像!原作デザインを使わない理由は?』と題しまして調査しました!
東京BABYLON2021 模倣盗用した衣装画像!
こちらでは東京BABYLON2021で確認された模倣盗用した衣装画像2つと、制作会社が過去作品で行ったパクり事例もご紹介していきます。
東京BABYLON2021の制作会社は株式会社GoHands(ゴーハンズ)という会社です。
ゴーハンズは東京BABYLON2021だけではなく過去作品でも模倣盗用していたことが分かりました。
衣装だけでなく、ハリウッド映画ポスターのポーズまで丸パクりです。
東京BABYLON2021の模倣盗用画像と、制作会社の過去作品でのデザインのパクり事例を検証していきます。
東京BABYLON模倣盗用①
右側は東京BABYLON 皇北都の衣装デザインですね。
そして左側は韓国アイドルグループRed Velbetの衣装です。
服のしわまで模倣盗用していることが分かります。
東京BABYLON模倣盗用②
右側は東京BABYLONの主人公 皇昴流の衣装デザインです。
そして左側はボークス社のスーパードルフィーの衣装です。
違うところが見当たらない程の模倣盗用ですね・・。
制作会社の過去作品パクり事例
制作会社GoHands(ゴーハンズ)は過去作品『K』でも衣装デザインの模倣盗用や、ポーズのパクりが指摘されていました。
常習犯ということなのでしょうか。
原作デザインを使わない理由は?
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ファンからは『原作者であるCLAMPのデザインを使用すれば問題なかったのに』という非難の声が多数聞こえました。
なぜ原作デザインを使わなかったのか、考えられる理由は2つです。
東京BABYLONは1990年から1993年にかけて連載されたCLAMPが原作の作品です。
連載されたのが1990年代なので舞台も当然1990年台です。
今回制作中止となった『東京BABYLON2021』はタイトルからもわかる通り、2021年が舞台となっているようですね。
そのため1990年代を彷彿させる衣装は使用できなかったと考えられます。
そしてもう1つ。
『東京BABYLON2021』の制作にCLAMPは加わっていません。
もし原作者であるCLAMPが加わっていれば、新たに作品のイメージを損ねない衣装をデザインしてもらうことも可能だったかもしれません。
たとえ作品の舞台が1990年代で現代とは30年以上時間がたっていたとしても、ファンにとっては色あせない名作な訳ですよね。
新たな制作会社を迎えて作り直すとのことですが、ファンの想いやCLAMPの世界観を壊さない作品作りをお願いしたいですね。
まとめ
この記事では『東京BABYLONで模倣盗用した衣装画像!原作デザインを使わない理由は?』と題しまして調査しましたがいかがでしたか?
『東京BABYLON2021』では衣装デザインが模倣盗用されていることが分かりました。
画像を確認すると、しわの入り方まで模倣盗用されていることが確認できました。
また制作会社の株式会社GoHands(ゴーハンズ)では過去作品でも模倣盗用していることが判明。
ファンの間では『なぜ原作デザインを使わないのか』と非難の声が上がっていました。
原作デザインを使わないわけは2つの理由が考えられます。
①原作の舞台は1990年代だから ②原作者CLAMPが制作に関わっていないから
制作会社を新たに作り直すとのことなので、次回はファンの想いやCLAMPの世界観を壊さない作品制作を望みたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。